ラベルと中身

私は実家の二階で毎日ごろごろしていて、文章を書ける時はこうして文章を書いているが、文章を書けない時は本当に何もしていない。労働を極限まで減らしたいので収入はほとんどない。病気もよくなる気配がない。基本的に人と会わない。身体的苦痛と経済的苦…

動機について

いま私が抱えている苦痛は、お金がなくて生活が苦しいことによって発生しているので、この苦痛を軽減するためには手段はどうあれとにかく現金を入手するしかない。したがって、個人としての私の収入が増えるか減るかといったことに直接関係のないところで誰…

ベストヒット2019春

前々回のエントリにおいて「アクセントのことをイントネーションと呼ぶ人があまりにも多いのがつらい」などといらんことを書いてしまったがために私の中の「げんなりセンサー」的なものの回路がつながってしまいまして、症状は着実に悪化しております。せっ…

手段と目的

時間を金で買う行為ってあるでしょ。たとえば普通列車で2時間かかるはずのところ、特急料金を払うことによって1時間で着ける。浮いた1時間を使って、その人は何かしら有意義なことをする。このとき特急料金が仮に4000円だったならば、その人は1時間を4000円…

このさきに じごくへつづく みちがある

病気で心身をぶっ壊してしまって以降の数年間、ほぼ twitter しかやってない時期がありました。人と会わない。会話をしない。労働をしない。布団から出るのはトイレと食事の時だけ。500人程度をフォローしつつ、流れてきたツイートは全部読む。そういう感じ…

いつのひか ここをとおるもののために

「東京は、お金のある人にとっては楽しいところです」みたいな意見を目にすることがあって。私自身の、かつて東京で7年ほど暮らした体験からいっても、それはまあそうだよなと思うところはある。 「お金のある人にとっては」の部分を省略しないまま発言して…